最初にJR富田駅で見た重連の機関車が、15両の貨車を引っ張って東藤原駅へ向かいます。なかなかの迫力が有るモーター音と貨車の軽やかなジョイント音を残して、ゆっくりと通過して行きました。
上の列車を撮影してから約10分後、上り方向へ交検列車が通過します。三岐線の機関車は牽引時は重連でワンセットとなっているようで、1両の貨車を牽くのも重連の機関車です。この列車の存在を忘れていた為全く構図は考えておらず、微妙な出来の写真になってしまいました。
801系。雰囲気がヤバすぎて管理人の感性は死亡したまま生き返りません。
有名なアングルではコンデジでは画質が悪化してあまり良くなかったので、道沿いから撮影。一番上の写真の編成がセメントを積んで富田へ上って行ったようです。それにしても、バックの藤原岳がかなり威容を称えていますね。空も適度に雲が有って中々良い風景です。
ED454の方は検査から出たばかりなのか、車両がかなり綺麗です。
上の写真の1本前の貨物列車で上って行ったED452+ED457が、重連で返って来ました。後側のED457は車体が西武所沢工場で製造された1973年製の3次車、手前のED452は1954年に導入された1次車です。ED457がED45型で最も新しい車両となっています(458,459は東武譲渡車)。
上の機関車と1本電車を撮影した後、丹生川駅へ戻りました。丹生川駅も中々のんびりしたいい雰囲気の場所です。駅構内に留置貨車が2両つながった状態で留置されていました。この駅で「22,2,22記念乗車券(2010年8月31日まで有効、700円)」を購入。
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