(車内より撮影) ←西武新宿・飯能 クモハ751(クモハ283)−モハ781(モハ236)−クハ1751(クハ1236)、カッコ内は旧車号
元西武701系も纏っている「三岐カラー」を纏い、「三岐751系」となって武蔵丘を出場したのです。 しかし残念なことに、生まれ変わったのはクモハ283だけでした。 283Fの片割れであり電動車唯一のAK-3コンプレッサー搭載車だったクモハ284は姿を現しませんでした。 一方同時に廃車になった235Fのクハ1236とモハ236は751系の編成中に組み込まれ、同編成とほぼ同時に廃車された237Fのモハ238とクハ1238は部品取りで一緒に三岐行きに。
※部品取りになったモハ238-クハ1238の2010年時点での姿はこちらでご覧いただけます。
(車内より撮影)
甲種輸送は10月8日に行われ、E31形E32号機とE34号機によるPP牽引で新秋津へ運ばれました。そして名古屋を過ぎ、三岐線との接続駅で有る富田駅まで運ばれたのです。現在は元西武571系の後釜として、三岐鉄道で活躍しています。
追記:クモハ284は235Fの残り2両、クハ1235-モハ235と組んだ上で伊豆箱根鉄道1300系2201Fとなり、現在同社の駿豆線で活躍しています。
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