しなの鉄道は、1997年の長野新幹線開通に伴って第3セクター化されることになった 信越本線軽井沢〜篠ノ井間の 列車を運行する第3セクター式鉄道会社です。
現在、一部区間ではワンマン運転が行われています。
169系
しなの鉄道に渡った車両の中の一つ。 全国的にも少なくなった国鉄急行型電車の車両として、4本12両が活躍しています。
日中は3両編成のみの運転、ラッシュ時間帯にはいちばん左の写真のような 3+3の6両編成などの長編成での運転も有ります。 朝方には快速「しなのサンライズ号」、夕方には快速「しなのサンセット号」(要特別料金)の 運用を受け持ちます。
ドアは全ての駅で自動扱いとなっています。
115系1000(1500)番台
しなの鉄道に渡ったもう一つの車両。 しなの鉄道の主力車両として11本33両が稼働しています。 なお、一部の編成には先頭車化改造された1500番台が組み込まれています。
一部の車両はJRの長野駅まで直通運転を行います。
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